窓ガラスを結露させない裏ワザ!
今年の冬は暖冬で例年よりも暖かい冬です。そうは言ってはみても1月が近付けば寒くもなってきます。
明日からはどんどんと気温が下がり真冬並の寒さに突入していくそうです。今週の天気予報なので来週や再来週は分かりませんがきっともう寒くなってくるハズですよね!
そんな時に困る事は【結露】です!外と室内用の温度差で窓に出来てしまう水滴の結露。今回はこの結露の防止対策の裏ワザを紹介したいと思います!
今回も大好きなTVで放送されていて覚えておきたいと思った内容とネットで調べた事をまとめた備忘録です。
結露とは?なんてダラダラした説明はなしに対処法(裏ワザ)のみ書いています。自分のお家に合った対処法(裏ワザ)が見つかります様に!!
【今回の記事の目次】
✍定番アイテム!新聞紙を使った結露対策!
昔からの対策はタオルで拭く!窓の下の方にタオルを敷いておく!という【対策】というよりは【後処理】みたいな方法が一般的です。
その中でも新聞紙を窓に貼りつけておくと効果があるとも言われています。タオルを挟んでおくのと一緒の様な効果で水滴を新聞紙が吸ってくれるので結露防止になります。
タオルと一つ違う所は、水滴を含んだ濡れた新聞で窓ガラスを拭くとインクの油で窓ガラスがとても綺麗になるということです。
結露の水滴じゃなくても濡れた新聞紙で窓ガラスを拭くお掃除は昔からよく聞きますよね?私もおばあちゃんから教えて貰った位に定番です。
一石二鳥な方法なので試す価値ありですね!
✍どのご家庭にもある!食器用洗剤を使った結露防止対策!
お次は食器用洗剤を使った結露防止対策です。食器用洗剤でしたらご家庭にきっとある物なので簡単に始められます!
水1カップに対して、大さじ1杯の食器用洗剤を入れて軽く混ぜます。そして、そのお水に浸した雑巾で窓ガラスを吹きます。
白い泡が残るので、残った泡を乾いた雑巾で乾拭きして綺麗に拭き取ります。これで一晩経っても窓ガラスに結露が出来なくなります。(出来にくくなる位です)
食器用洗剤に含まれる界面活性剤によって水が窓に張り付いてプクッと丸い水滴になる事をさせない効果があります。窓に水が貼り付けないので水滴が少なくなり結露防止に効果が期待出来ます。
一度この手順で防止対策をすると、大体4日から6日は効果があると言われています。こちらも完全に防げる訳ではありませんが、するのとしないのでは全然違います!
✍面倒臭がりにはこれしかない!乾季するだけ!結露防止対策!
色んな方法があるけれど、新聞紙を張り付けたり、雑巾で拭いたりそんなの面倒臭いんです!という方にはこれしかないです。
【夜の寝る前に一度換気をする!】
結露は室内と外の温度差で起こります。結露を防ぐ為には室内と外の気温差をなるべく少なくする事も対策のポイントになってきます。
ますます寒くなると夜の気温も急激に下がります。外の空気は一気に冷えているのに室内の温度は高い為に結露が起こりやすくなります。夜の就寝前に換気をする事で室内と外の温度差を少なくして結露を防止します。
しかし、温度差を無くすという事は室内の温度を換気して下げるという事です。寒い冬の夜におすすめ出来る対策ではありません。風邪引いちゃいますよね。
手間はかかりますが、上記で紹介した【新聞紙】【食器用洗剤】での対訳がおすすめなのではないかな?と個人的には思います。
それぞれのご家庭に合った結露防止対策でこの冬の結露を乗り切りましょう!!