暮らしと豆知識

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お洒落なテントでキャンプを楽しむグランピング!手ぶらでBBQも楽しめる快適キャンプ場5選!

夏になると大人気なのがキャンプです。でも、「キャンプって虫が多いし、お風呂に入れないし、テントを立てるのに汗だくになるから嫌だ…。」なんて方もいるのでは?
 
 
今までは「それが嫌ならキャンプ出来ないよ」ってきっと思われいました。「キャンプは大自然の中で不便さを楽しんでご飯を炊いてカレーを作ったりして学ぶ遊びだ!」なんて、本格的にキャンプを楽しむ方はきっと思って当然です。
 
 
でも、そんな『本格的なキャンプ』とは違い、密かに楽しまれていた『快適でお洒落なキャンプ』が今、どんどんと注目を浴びています。
 
 
施設のよっては、既にテントが用意されていたり、お風呂に入れたり、BBQの準備をしてくれたり、cafeがあったりと…。
 
 
小さいお子様が居ても、テント組み立てが苦手でも、快適に過ごしながら大自然を感じたい方にはピッタリな快適キャンプが『グランピング』です。
 
 
 ー目次ー
 

★洒落なテントでキャンプを楽しむグランピング!

 
 
instagramで有名なYURIEさんは週末のキャンプの写真をpostしたりしていて人気です。そのYURIEさんが行っているキャンプが『グランピング』です。
 
「あー…。あのお洒落なんを楽しむ最近人気のお洒落キャンプでしょ?」なんて思うかもしれませんが、グランピングは最近始まったものではありません。
 
 
19世紀頃から既に始まっていたテントでの過ごし方が発祥です。今になってジワジワとブームが到来している『グランピング』はキャンプが苦手でもキャンプを楽しむ事が出来ると今年の夏は更に人気となっています。
 
 
グランピングとはグラマラス(魅力的な)とキャンピングを掛け合わせた造語です。テントの中にベッドやインテリアを完備して、キャンプならではの自然環境にいながらホテルのような快適さやサービスを堪能出来る海外でも大人気のキャンプスタイルです。
 
 
その、グランピングを楽しめる施設が次々とOPENしています。
 
 

★快適キャンプが楽しめるお勧めグランピング施設!

 
 
キャンプ場でお洒落で快適なグランピングが楽しめる定番スポットと言えば、伊勢志摩のエバーグレイズでしたが、この夏は新しいキャンプ場もOPENしていて沢山のスポットが注目されています。
 
 

淡路【FBI awaji】

 
この夏のブーム前からかなり人気が高かったキャンプ場【FBI awaji】。夏になると予約が取れない程の人気のグランピングが楽しめるキャンプ場です。
 

グランピング キャンプ
 
 
関西の兵庫県・淡路にあるこのFBIはキャンプ場内にcafeもあります。夜になるとBARとして利用出来るそうです。
 
 
こちらの施設では『キャンプ』『キャビン』『グランピング』などなどのプランから選んで楽しめます。また、2日前からの予約でBBQのセットの予約も可能です。
 
 
水上スポーツや大きな音の出る花火は漁業の妨げになるので時間帯限らずに全面禁止となっていますが、全エリア焚き火はOKです 。
 
 
詳細は【FBI awaji】でご確認下さい。
 

グランピング 淡路キャンプ
 
 

河口湖【星のや富士】

 
 
キャンプ好きで知られる星野リゾートの星野社長が手掛けたのが富士山の裾野にある河口湖を望む高級グランピングリゾートが『星のや富士』です。
 
 
高級グランピング施設の『星のや富士』での最大の魅力は、全部屋がオーシャンビューのように河口湖を見渡す事が出来るという事です。
 
 
また、本格的なキャンプ料理をシェフが一緒に調理してくれたり、キャンプで定番の焚き火はバーテンダーが作ってくれたお酒を飲みながら楽しめます。
 
 
詳細は 星のや富士 】よりご確認下さい。
 
 
グランピング 富士山キャンプ
 
 

神戸【GLAMP BBQ PARK】

 
 
神戸のネスタリゾート内にグランピングの火付け役として知られるグランピング雑誌の編集長の吉村司さんがプロデュースする『GLAMP BBQ PARK』がOPENしましたBBQの食材の用意はありますがお肉にこだわる方は持ち込み料大人1人1500円で持ち込みも可能です。 
 
 
様々な空間でBBQが楽しめます。プレミアムテントには、エアコンやソファ付きのリビング、そして、キッチン、トイレ、シャワールームまで完備されています。まさに、究極のグランピング空間です。
 
 

グランピングBBQ
 
 
この他にも、デッキ付きキャビン、パーティーテントのグランピングだけでは無くて、BBQだけを楽しめる広場もあります。詳細はネスタリゾートの各サイトでご確認下さい。
 
 
 

京都【グラックス京都るり溪(けい)】

 
 
四季折々の花々に彩られる国指定の名勝地の京都・るり渓(けい)のグラックスでは、手ぶらで気軽なキャンプ・グランピングを楽しむ事が出来ます。持込は禁止です。
 
 
キャンプといえば、トイレやお風呂の事を考えて乗り気にならない方も多いと思います。でも、グラックスはトイレも綺麗ですし徒歩圏内に温泉施設も併設しています。キャンプ・グランピング利用者は特別料金の500円で入浴可能です。※2016年8月現在
 

グランピングキャンプ

出典元:http://www.grax.jp

 
最大の特徴は富士や淡路、神戸と比べての価格の安さだと思います。
 
 
『GRAX(グラックス)』では、大きめサイズのベッド、ライティングなど内装にこだわったテントサイトで9千円~、コテージも同価格から、なかなか宿泊する機会のない トレーラーハウスも8台用意されており、こちらは1万5千円から利用できます。

 

 
といったように、他の施設と比べるとかなりの低価格だと思います。手ぶらで楽しめるBBQやアウトドアクッキングだけではなくて、標高550メートルに位置するグラックスからの星空の眺めは季節に関係無く魅力的です。
 
 
ご予約や詳細はHP【グラックス】からご確認下さい。
 
 

★グランピングの歴史は19世紀から始まっている!

 
 
グランピングキャンプは突如現れたブームの様な気がしますが、決してそうではありません。実はその歴史はかなり古いそうです。
 
 
グランピングは決して最近沸き起こったブームではない。その歴史は19~20世紀初頭までさかのぼる。時はヨーロッパの列強が世界中に植民地を広げていった時代。イギリス、フランス、イタリア等の貴族たちは植民地に統治者として赴任する際に、ルイ・ヴィトン等ラグジュアリーブランドの大型トランクに自らの宮殿から生活用品、インテリア、洋服を一式梱包。大型船に何百というトランクを積み込んででかけた。赴任地に総統府等という名の「宮殿」を建てるまでは、テントで生活するとしても、そこは限りなく宮殿の空間と快適さが求められた。
 

 

 
だそうです。海外で注目された事もあって日本のinstagramでもこのグランピングは人気が高まってきています。
 
 
自然豊かな開放感とお洒落な空間の中でキャンプを楽しむ一味違ったキャンプスタイルのグランピングはますます人気が高くなる予感がします。
 
 
お風呂も入れてBBQの準備もしてくれて、いたれりつくせりです。「そんなのキャンプじゃない!」という意見もありそうですが、自分の楽しみたいスタイルを選んでアウトドアを楽しめるのは良い事だと思います。
 
 
何から何まで自分で行う、額に汗かく『本格的なキャンプ』と、施設内にcafeまであるお洒落な空間で過ごす『快適なキャンプ』はまた別物なのかもしれませんね。
 
 
その時の家族の子供の年齢や環境、そして友達との話し合いでどちらのキャンプの楽しみ方を選ぶのかもまた楽しい夏のキャンプの思い出になりそうです。
 
 
でも、女子は快適さと雰囲気重視な方が多いと思うので、やっぱり快適キャンプの『グランピング』が好きな気がしてならないです^^;